今日のごはん

日々の手料理日記

濃口醤油と薄口醤油

「薄口」の方が「濃口」よりも2%ほど塩分濃度は高い

濃口醤油」と「薄口醤油」の濃い・薄いというのは、塩分ではなく醤油の色

 

減塩醤油とは?

減塩醤油は塩分が低めの醤油。色は濃口と同じくらい。作るときに加える塩を少なくする、、、のではなく、濃口醤油を作ってから塩分を取り除く、という方法で塩分を低くする。「塩分を取り除く」工程が加わるため、普通の醤油よりも値段は若干高め。

濃口醤油は色が濃く、香りやコクもしっかり。濃いめの味付けの煮物を筆頭に、できあがりの色にこだわる必要がない料理全般で使うことができる。

 

薄口醤油は色が薄く、香りやコクは濃口に比べて軽め。「色が薄い」のを活かして、素材の色をきれいに仕上げたい料理や透き通った仕上がりにしたい吸い物のつゆなどに使う。醤油の味はつけたいけれど茶色っぽくしたくない料理に適している。

 

まとめ